遥かなる 天丼への道

　　　先日「天丼食べたいっ」と言って、タラの芽を採りに行ったことはお話しましたが・・・
　　　タラの芽を採りに行ったのは こんな所です ↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう少し経つと、マムシの巣屈と化します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここが「ボサ」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　タラの木まで辿りつきますと
　　　　　「採って！ 採って～」との声が聞こえてきたような気が致しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コレくらいでいいかなと少しだけ採りました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　前の敵を取ろうと太っ腹はコゴミを探しましたが
　　　　　まだまだ、食べられそうにありません。
　　　　　　　　　　　　　　　（たぶん、コレは本物のコゴミだと思います。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　蓮根も美味しいよね。
　　　　　人参は一箱１００円のが二箱あって、食べてしまわなくてはならないし
　　　　　椎茸も、立派なの貰ってあるし、
　　　　　海老も烏賊も欠かせないアイテムだし
　　　　　大葉もあるからと、次から次へと太っ腹は揚げていきました。

　　　　　お断りいたしますが
　　　　　山姥家の現在の家族構成は
　　　　　主である太っ腹爺 ５５歳
　　　　　妻である山姥こと まじょまじょ ５３歳
　　　　　娘座敷童女２号 ２★才
　　　　　の たった三人であります。（モモと小次郎は除いて）

　　　　　出来ました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　注：皿は尺皿、直径３０数センチ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ、油切り網の上にもあります。

　　　　　　　　　　　　　これだけありますと、天丼にすると何日も食べなければならないので
　　　　　　　　　　　　　急遽、大根おろしと天つゆを作り・・・
　　　　　　　　　　　　　天麩羅で、食事と致しました。

　　　　翌日のお昼、やっとの事で
　　　　食べたかったものにありつけて、涙涙です。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　丼つゆは山姥家秘伝 太っ腹のご自慢の
　　　　　　　　　　　　えびの殻を揚げてダシにしてあるものです。
　　　　　　　　　　　　江戸前だと太っ腹は豪語しております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　それでも天麩羅は残り
　　　　その翌日の昼食は、天麩羅うどんと相成りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　天丼を食べたいなら、ほんのちょっとの天麩羅でいいかもしれません。