Y版山姥日記

旧山姥日記

山繭

イメージ 1

  小次郎の実家の方から頂いたもの。

  そこのご主人は蝶の収集家だったのですが
  病を得られ、走り回る事が出来なくなってしまったのです。
  「蛾は、夜焚き火をしていれば寄ってくる」そうで
  蛾の収集に切り替えられた方。

  太っ腹が貰ってきたのですが
  振ると、カタカタ音がします。

  「まだ生きてる?」と聞くと
  「もう、死んでいるから安心よ」と答えが返ってきました。

  くださった方は もう孵化させて、収集箱の中に入れてしまったとか・・・
                  (卵から育てたそうです。養蚕だな、目的は違うけど)



https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e2/51/majomajo1953/folder/1005461/img_1005461_27001773_10?2007-02-10 13:44:29

                                これは日本の山繭
                                緑が美しいです。
                                山繭で作られた紬はお高い・・・欲しい。
                                振るとカタカタ音がして、ちょっとコワイ





   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e2/51/majomajo1953/folder/1005461/img_1005461_27001773_9?2007-02-10 13:44:29

                                こちらはインドネシアの山繭らしい
                                中身がないので安心・あんしん・・・




   やっぱり絹になるものだから、綺羅と美しいです。