高野聖
泉 鏡花 著
角川文庫 版
角川文庫 版
とにかく久し振りに「泉 鏡花」を読んだ。
毎月一回お街へ行く電車の中で読んだので
郷愁と眠気の狭間で、
郷愁と眠気の狭間で、
前にこの本読んだのすら、思い出せなかった。
高校生の時も、大学生の時も、主婦になってからも
読んでたのを思い出すまで、そんなに時間は掛からなかったけど・・・
読んでたのを思い出すまで、そんなに時間は掛からなかったけど・・・
2年ほど前
座敷童子3号が「どんな本を読めばいいかなぁ」と私たち両親に質問をしてきた事がある。
彼は、大学生になっていたので
ファンタジーでもなかろうと、こちらも頭をひねって考えた。
その時、私は
「夏目漱石」「泉鏡花」が脳裏をよぎったが
父太っ腹も同意見だったので、母山姥は驚いた・・・
座敷童子3号が「どんな本を読めばいいかなぁ」と私たち両親に質問をしてきた事がある。
彼は、大学生になっていたので
ファンタジーでもなかろうと、こちらも頭をひねって考えた。
その時、私は
「夏目漱石」「泉鏡花」が脳裏をよぎったが
父太っ腹も同意見だったので、母山姥は驚いた・・・
日本語の美しい作家を息子に教えたかったのだと、後から気が付いた。
座敷童子3号の在籍する学部は、英語で授業が進められる。
当然、美術史の仏像の部分も
日本人ではない教授から、英語で習うの。
不思議でならない(母は合点がゆかぬのです)。
私の拙い知識を、息子は聞こうとする。
とんでもない事ですじゃ。
当然、美術史の仏像の部分も
日本人ではない教授から、英語で習うの。
不思議でならない(母は合点がゆかぬのです)。
私の拙い知識を、息子は聞こうとする。
とんでもない事ですじゃ。
やっぱり、いいなぁ。
日本語って、綺麗。
日本語って、綺麗。
上の写真は本文には関係ありません。