夕方の富士山・・・太っ腹爺からの電話

　　昨日から９０歳の母を見舞うため
　　太っ腹爺は横浜の実家に行っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　　裏山日没後

　　以前、姑の舌癌の手術後
　　退院させた太っ腹爺には、伝説化するだろうと思われる
　　「ヤッチマッタゼィ」逸話がございます。

　　そのときも、彼は一人で母の見舞いに行ったのですが
　　　　　　（嫁の山姥が行くと後々の喧嘩の元になると太っ腹は懸念しているのです）

　　で、太っ腹は老いた母を退院させ、夕食を作り、食べさせて・・・

　　翌朝、愛する妻に電話がございました。
　　「モシモーシ、俺だけど
　　　　　　ラーメン買って帰るね～～～♪」
　　かなり、調子の良い声でした。朝９時頃の事でございます。

　　「お義母さんの具合どう？ 一人で面倒見られる？」
　　健気な妻は電話なら何でもいえるとばかりに、
　　　　　　　これ以上心配そうな声はないというくらいの声で・・・

　　「うん、大丈夫だよ。今、中華街にいるから♬ 」　　太っ腹、上機嫌でございました。

　　「お・お義母さんは？？」　　不安的中かもと思いながら私は聞きいたのでありますゎ。

　　「オウ！ それがさぁ、今朝アサメシ作ってくれたからホントに大丈夫だ♪♪」

　　　　　　今日は愛鷹山も、綺麗に見えます

　　義母は舌癌の手術の後なのです。
　　いくら、末息子が可愛いからといって・・・
　　末息子も、もう少し考えてもらいたいと説教してやらねば・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、見舞いに行かない嫁の方が説教の対象必死かも

　　この日の太っ腹は大量に買い込んだラーメン自慢でした

　　　先程、太っ腹爺からの電話
　　「富士山綺麗だよ～！　ブログに載せたら～～～～」

　　「今どこ？？」　　コレは私。

　　「鮎沢で渋滞、沼津も事故らしい。５時には間に合わないなぁ」

　　　　　　あのね、
　　　　　　５時って、テニスの時間でしょう！！
　　　　　　お義母さんはどうしたのよ
　　　　　　と言う言葉を飲み込んで、
　　　　　　「気をつけてね・・・」と返事をしました。

　　　ラーメンは、昨日今日ともに
　　　大量入手に成功したらしく、ご満悦のご様子の声の響き

　　　　　　　今夜もラーメン自慢はあると思われます。

　　んで、爺が言っていたので
　　夕方の富士山です。