Y版山姥日記

旧山姥日記

フェイジョアのジャム・・・まじょさん3時間クッキング

ちゃんちゃかチャカチャカチャンチャンチャン~~

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  まず、準備段階として
  太っ腹爺と裏山に行って、フェイジョアを採って来ました。


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中身を全部スプーンでくりぬきました。種はそのまま・・・


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  左は砂糖を入れる前            右は砂糖を入れて煮込んだもの



   何が大変だったかと言うと、
   そりゃぁ、中身をくりぬく時です。
   1時間掛かった。(右手人差し指付け根が痛い)

   何が悲しかったかと言うと
   山姥家には「砂糖の歴史」があって
   現在はきび砂糖しか使えない・・・
   出来上がりの色が、もんじゃ焼きの色。
   せっかくの美しい乳白色の実が、こんな色になっちゃったこと。

               https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/eikoobasan/20190820/20190820205410.jpg    ←上から見たジャム


                    一番上の写真のガラスの器について・・・
                    これは、太っ腹爺が小学生の頃
                    貯め込んだなけなしの貯金をはたいて、かき氷機を買い
                    家族に一杯5円(10円?)で売った時の物
                    姑が私に御下賜くださった・・・
                    一応我が家の家宝であります。
                    昭和30年代の物で、なんと吹きガラス。


     お味でございますが
     かなり美味しいので、驚いております。
     どんな味かと言うお問い合わせについては
     「こんな味♪」としかお答えできません・・・
     マスカットのようでいて、マスカットではなく
     キウイのようでいて、キウイのようではない。
     食しましたとき、鼻に抜ける香りがとてもよく
     「くせになりそう」と、太っ腹爺は申しております。